東日本大震災6 「ヘドロかき」

震災ボランティア4日間(7/21~24)の宿泊先は、宮城県大崎市(旧古川市)
石巻市まで約1時間。

S2朝焼け
(朝焼けの中、現場を目指す。)

■この日の任務1

小学校周辺側溝の「ヘドロかき」
現場に到着して、一番驚いたのが、
放射能汚染回避の為グランドの表面を削っていた事です。
S2グランド削り
(テレビで観た福島の学校同様、石巻市でも)

この辺りは、地震津波の影響で、3日間1m冠水。
場所によっては、マンホールのフタが水圧で押され開いたそうだ。


結果、
小学校周辺側溝にヘドロが蓄積
特にこのヘドロは、粘着質の強い粘土質で、
雨が降る度、水が溢れる。


更に、このヘドロには、土やドロだけじゃなく、
冠水時に混ざった重油や薬品、魚の腐ったものまで….
要は、
何の菌が付着しているか解らない!

■「作業手順」

まず、土建会社の方がバールで側溝をこじ開け隙をつくり、
自分が約30キロの側溝を50m程、開けて行く。

二人一組になり、一人がスコップでヘドロをかきあげ、
相方がガラ袋でヘドロをうけます。

ヘドロは重く、5回ほどかきあげれば、
ガラ袋は20キロ近くなり、また別の袋を用意します。

開けた側溝内のヘドロを取り除いたら、側溝を閉めます。
これらを繰り返し、学校周囲800m作業。
ヘドロをつめたガラ袋は、一時仮置きし、水分をぬきます。

S2ヘドロがら
水分のぬけたガラ袋を、ネコ(一輪車)で収集し、
トラックに積み、廃棄。
S2ヘドロ水ぬいたもの2
最後に、汚れた箇所を水洗いし、終了。

S2ヘドロ終了
(水洗い前)

作業着はドロだらけというより、油まみれ。
コールタールの混ざった黒色でした。
勿論、作業着は、洗濯してもおちず、残念ながらゴミに出しました。

■「任務2」

仮設住宅広場前で、物資配付
(世田谷区内の皆様から頂いた、善意の品々)


配布物は、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、オムツ、 子供服、
蚊取り線香、下着、Tシャツ、Yシャツ等…。


反省点は、
男性物の
TシャツがMサイズしかなく、余ってしまった事。
子供服も、サイズ90が多く、サイズ幅を広げたいところです。

こういった物資配付では、しっかりとした「聞き取り調査」のもと、
皆様から頂いた善意を、代弁出来ればと思います。

■「教訓」

環境問題や、夏という事もあり、この時、石巻市界隈では、
「カ」が、異常発生しました。
「衣食住」にプラスして、こういった環境面での気遣いが
被災地では必要ですね。

….明日へ….つづく…


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