自分を磨く方法(アレクサンダーロックハート)~感想~

■自分を磨く方法(アレクサンダーロックハート)~本との出会い~

僕は読書家ではありません。それほど本も持っていません。
しかし、「これだ!!」という本に出会うと擦り切れるくらい読んでしまいます。

ある本とは年中共に過ごし、結果
…カバーは何処かへ行き、線はひかれ、余白に感想を書かれ、挙句の果てには、フロの中に落とされてしまいました(泣)

先日、待ち合わせ時間に本屋さんで立ち読みしていると、ある本と出会い、引き込まれてしまいました。
もう、釘付けになり、時間も忘れ熱中していると…待ち合わせの友人から電話が…
忘れないように、本の題名をメモし…

その熱中した本が「自分を磨く方法(アレクサンダーロックハート)」
本日のブログでは、この本からの「なるほど!!」をお届けさせてください。

■自分を磨く方法(アレクサンダーロックハート)~自分を信じろ~(サーカスのゾウのお話)

サーカスのゾウは、ロープで杭につながれじっとしている。
杭を引っこ抜くだけの力を持っているはずなのに、何故、その力を発揮して逃げ去らないのか?

サーカスのゾウは、小さい頃から鎖で杭に繋がれ毎日を過ごす。
ゾウはまだ小さく力もなく、杭を引っこ抜けない。
が…サーカスのゾウは、可愛そうに身体が大きくなってもその思い(記憶、体験)にとらわれ続ける。
「自分には力がない!!」と思い込み…何もせず…じっとしている。

これは、そのまま人間にもあてはまる。
「自分にはたいした力がない!」と…日々を送り、自分に限界を設定し、本来の力を発揮せず。

■自分を磨く方法(アレクサンダーロックハート)~まとめ~

発明王トーマス・エジソンは言う。
「もし、人間が自分に出来る全ての事をしたなら、偉業を成し遂げられる!」
エジソン
(トーマス・エジソン)

この本では、事例を出し理論的に説く。そして第一歩を踏み出す勇気をくれる。
誰しも、可能性を秘めていると!
「自分を磨く方法」(アレクサンダーロックハート)僕は、この1冊と共に、当分時を過ごしそうだ。