■「メモの魔力/前田裕二」
SHOWROOM株式会社代表取締役であり、TVコメンテイター、
作家として活躍する前田裕二さん。
彼はこの著書の中で「メモの実践化」を丁寧に説いてます。
(メモの取り方/標語→ファクト→抽象→転用)
ご自身は、日々莫大な量をメモし、
転用を計り、ideaを実現。
その柔らかな表情やソフトな口調から
想像がつかないくらい「メモの修行僧」
勿論、内容に心うなずきながら読み終えましたが、
自分としてはメモの実践法を説いた内容以上に、
特別付録として掲載されている「自己分析1000問」
が、心に食い込みました。
前田氏は就活時、高難度の米外資系投資会社に入る為、
自己分析を始めます。
方法は自問自答をノートに書き込むものですが、
結果は30冊以上にも及びます。
お陰で、どの様な質問に対しても、
即答する事が出来るように。
(例/好きな色まで)
そして、この自己分析をメモの場合と同じく、
転用、そのideaを実現、それがSHOWROOM。
解らない事があると、すぐネットで調べがつく現代。
しかし、自身の事は、いくらスマホを操作しても、
解明不能。
特に現代人は、多忙の中、real社会とnet社会の
往復に疲れ、自分の事まで踏み込めません。
本Blogでは、各テーマごと、自己分析をBlog化、
転用。実現へ向け起動します。
■「自己分析/テーマ夢の場合」
幼少期、小学生、中学生、高校生、大学生、
20代30代それぞれの時代
→理想の夢、理想の職業、理想の人(尊敬する人物)、
理想の食生活、理想の住まい、理想の年収、
理想のパートナー(像)、信念….を、
書きます。
未来として、40代、50代、60代以上
→どのような仕事をしているか?地位、
世の中にどのような影響を与えているか、
ライフスタイル、新たにチャレンジしたい事、
周りからどのような役割を期待されているか?
年収など….それぞれ書き、最後に、
現在の自分を書きます。
このノートを書く中、再認識する事実、
新しいidea、不足、忘れていた自分等から
見えてくるものがあるはず。
ちょっと長い旅になるかな?
あの日の俺と、話そうか….
ねぇ、話そうよ….