
■「米沢牛」という歌が存在する!!
皆さん、山形県米沢市と言えば、何を連想しますか??
そう!! 「米沢牛」
米沢牛と言えば、松坂・神戸と共に、日本三大牛。
最高峰の黒毛和牛ですねぇ。
(ステーキ…僕も、この位のレアが好き!!)
そして、この米沢牛の歴史と美味について描かれた….
「歌」が存在します!
米沢牛(岸哲蔵)
(2010年 みちのくレコードより全国発売)
■米沢牛の歴史
…元々、日本には牛を食べる文化はなく、江戸時代唯一食べられていたのが、
イノシシでした。(獣肉や…が存在)
牛は、農業での力仕事には欠かせない存在で、苦しい生活の中でも、
大切に扱われておりました。
時代は江戸時代から→明治時代へ。
鎖国も終わり、多くの外国人が、海を渡ってきましたが、その中に、
チャールズ・ヘンリー・ダラスという人物がいました。
彼は、フリーメーソンの横浜支部長で、文化交流の為日本へ来ましたが、
元武士に斬られ、大怪我をおいます。
その中、米沢での静養をすすめられ、米沢へ。
彼は、静養の中、直ぐ、この地に馴染み、興譲館にて、英語と経済、西洋文化を
教えます。
その中、とある地域で….牛….と出逢ったのです。
やがて怪我も治り、横浜へ戻る時、彼は一頭の牛を連れて、
仲間にふるまいました。
その美味は口コミで伝わり、
時代の中、更に全国へ広まり、現在に至ります。
■米沢牛と米沢地方の関係性…
米沢市は、豪雪地帯で、多い年は大人の身長ほどの積雪に達し、
時に「マイナス10度」を超えます。
逆に、夏場は「盆地」という事もあり、「35度」を超す日もあり、
非常に「寒暖差が激しい」のです。
この環境の中、牛の肉はしまり、寒さから身を守るため、
脂肪も蓄えられ、日本で最高級の「霜降り」が出来るのです。
■岸哲蔵「米沢牛」…曲を作った理由…
米沢市でライブを行った時、
知人に、もっと「インパクト」のある曲を作ってはどうでしょう?
出来れば、「故郷」の歌….
「そう、全国に知れ渡った米沢牛は、どうでしょう?」
というアイデアがきっかけとなり、
CHダラスさんの本を紹介され、米沢市の歴史や風土と向き合い、
2009年自主販売。
これが好評で、みちのくレコードと話し合いがもたれ、
2010年「米沢牛」、みちのくレコードより、
全国発売へと、なりました。
2010年9月~2011年3月まで、FM山形「喫茶DEナイト」にて、
お陰様で、毎日、曲がかかり、好評を得ました。
■「米沢牛」(岸哲蔵)の映像!!
岸哲蔵は、「実体験」を歌うアーティストです。
これからも、この故郷を歌った米沢牛を大切に、歌っていきます。
★マイナス6度の米沢野外イベントにて、歌う米沢牛(岸哲蔵)
★最新ライブ
→米沢牛(2014年8/9下北沢ラウンLIVE「命火」より)
尚、 「米沢牛」は、YU-SEN(有線放送)にて、リクエスト出来ます。
他、 「一生一品」 「長い冬をとびこえて」 「BROTHER」も、
リクエスト出来ます!!
….皆さんも、米沢牛の歌は勿論、
米沢牛を食べに、是非、米沢市へ遊びにいらして下さい。
そして…岸哲蔵は、もっと歴史・誇り・抱いて、邁進します!
ありがとう。