■タバコの温度は「700度!!」~歩きタバコやめろ~
先日、歩いていたら突然「目」に何かが入り、激痛に襲われた。
原因は、「タバコの灰」
犯人は路上にも関わらず、チャリ乗りタバコ。その灰を春風が舞わせた。
文句を言う間もなく、犯人はあっという間に去り…。
「歩きタバコ」「チャリタバコ」禁止!
だって、そもそもタバコの温度は何度か知ってますか?
「700度あるのだよ!!」
吸引時850度。周辺部ですら300度。
あの天婦羅だって、180度なんだから。
こんなもの、バタフライナイフ振り回しながら歩いているようなもんです!!
■歩きタバコの禁止理由
歩きタバコで一番多い事故は、第三者との接触。
端的に言えば、700度のタバコを急に押し付けてくる「闇撃ちだ!」
闇撃ちなど、虚を突く卑劣な行為で、武士の決闘ですら、許されない行為。
そして、現実的に「被害に遭う率の一番高いのが小さい子供」
タバコの灰を落とす位置が、「子供の目の高さ」なんだから!
子供だけじゃなく、歩きながらだと注意散漫になりがちで、
第三者との接触が高まります。
あと、灰と同じく、その煙。
喘息や気管支炎の方など、突然吸い込むと
咳き込んだり、大変な状態になる事も。
俺は周りに気をつけているから大丈夫って言う輩よ、聞け!
そんな自分は神的な発言は「飲酒運転ヤロー」のセリフと
同じなんだよ。
マジ、舐めた輩に待っているのは「ブタ箱だけだぜ」
■歩きタバコの罪状
…もし、歩きタバコで第三者と接触し、相手の服を焦がせば→「器物破損罪」
…タバコで火傷を負わせた場合→「傷害罪」「過失傷害罪」
…被疑者が逃げた場合→「逮捕出来る!」
■路上喫煙禁止条例から見る地域性
私の住む世田谷区は、区内全域の道路、公園、河川等公共の場所での
歩行中、自転車乗車中喫煙禁止。タバコのポイ捨ても禁止。
千代田区では、罰則(2000円の過料が)
また、中野区では、分煙を推し進めるため、駅周辺に喫煙所を増やしてます。
ただ、禁止禁止と言うより、こうして、喫煙者の日常とも向き合いながらの
条例や規則、制限、制度、方向性も在りかと思います。
■駅前でポイ捨てタバコを拾うおじいちゃん~まとめ~
朝早く「タバコの吸殻を拾うおじいさん」を見かけます。
誰に褒められたいわけでもなく、ただ町をキレイにしたい一心なのでしょう。
本当にお疲れ様でございます。
思えば、江戸川区でお世話になっている方々でもチームを作り、
活動なさっている方がいます。重ね重ね、お疲れ様でございます。
ただ、勿論活動や思いは素晴らしいのですが、やはり
「根元を絶つ」のが大事。
タバコが大人の嗜好品だと言うのならば、当たり前的に、
道徳心法律のもと処分すべき。
タバコのポイ捨てをする者の殆どは、歩きタバコでしょうか?
だって喫煙所なら、灰皿はあるわけだから。
ましてや、側溝の中に捨てる輩、
いい加減な消し方で立ち去る輩など「罪人への第一歩」だから!
以上、「歩きタバコ禁止」に関する岸哲蔵の主観と主張でした。