バーバーナイト

■「床屋の?」
髪を切りたいのに床屋(理髪店/美容室など)
が閉まっていた事、ありませんか?
一般的に、床屋の営業時間は午前9時~午後7時。
しかし、この時間帯は、多くの方が働いています。
「休日床屋に行けば、込み合い待たされ辛い」
という声も聞きます。

なぜ、多くの床屋さんや美容室はこの時間帯に
営業しているのでしょう。
考えられる理由は、地域の組合に入り、
組合で決められた営業時間の規定を
守っているからです。しかし、現状はどうでしょう?
組合に未入会の床屋さんもあり、
法律的にも問題はないようです。

私が、もし床屋のオーナーならば、
お客様のneedsに応え営業時間を変えます。

■「理想の床屋」
営業日→月曜日~土曜日(日曜日休み) 
営業時間 月~金→17時~23時(最終受付22時)夜のみ 
土→12時~19時(最終受付18時) 

店名→バーバー ナイト/Barber Night
店員→3名(シフト制1日/月~金2名体制/土3名体制/非喫煙者) 
BarberChair(イス)→3脚

料金 Cut&Shampoo→4000円(税込み) 
ひげそり+500円 白髪染め+1000円 

■「立地/Situation」
商店街に面し、駅から10分圏内。
理想の場所→三軒茶屋、用賀、経堂、代々木、代々木八幡

■「建物」 
広さ→5坪(1坪2万円まで)ガラス張り(歩行者から見える) 
床屋独特の匂いを消臭。

■「SNS/広告」
見やすい重視のHP作成。
(特に地図/アクセスの文章を丁寧に記す)
SNSは、Facebook(お客様向け)twitter(拡散/拡大)
を始める。
美容室はHPやSNS(特にインスタ)に力を入れ、
移り気な女性客を掴もうと努力しますが、
床屋はHPを作らないお店が多いです。
また、美容室はチラシ、DM、誕生日には
お祝いの手紙を送るお店もあります。
床屋でやっているお店…聞いた事がありません。

■「売上目標(床屋のみ)」
1日1人ノルマ→8名 
月間/目標売上→172万8000円 年間目標売上→2073万6000円 
ノルマClear→店員へボーナス(契約規定に従う)

■「店舗の空いた時間」
月~金の日中、日曜日は「RentalRoom」可能。
Massage、Make教室、占いなど、おすすめ。
時間貸し店舗RentalRoomに登録しておく。
BarberChairは取り外しきくタイプにし、1脚ごと、
CurtainRail設置利用可。店内に荷物置き場(畳1枚分)設置。

■まとめ
床屋という業種の良いところは、Repeaterがついた場合、
長い付き合いになる事。
今までの床屋は、そこを人間性や技術で補ってきましたが、
これからは時間帯Matchingが必要。
床屋は、美容室と違い、流行に流されない。在庫はも少なく、
設備投資もあまりかからない。

有望な店員には、早い内に独立を許す。
此れにより、腕を早く磨こうとする
やる気のある者が集まってくる。

私は独立し、経営者になる。
その道中、他業種ですが、理想を綴りました。