幼少期/理想の人 理想の食生活

■「幼少期/理想の人(尊敬する人物)」

私自身一貫している事は、理想の人=夢(憧れ)
=なりたい職業=好きな事(楽しい事)
=熱中出来る事(飽きない事)。
幼少期のみにスポットを当てるとなると、
シンプルに「理想の人物=憧れの対象」を指す。
そこから割り出すと、ジーパン刑事であり、
アントニオ猪木が理想の人(尊敬)となる。

二人に共通する部分は、説明不要なオーラと
目力。一挙手一投足が画になり、
存在するだけで、ドラマが成立してしまう。
約40年経った現代から見ても、そのジャンルに
おいての伝説。
逆説的に言えば、子供を虜にする人物こそ、
天才であり、ジャンルマスターだと思う。

■「幼少期/理想の食生活」

食を突き詰めて考える事はなかった。
逆に言えば、そこでの苦労がなかった
という事。両親には感謝している。

当時、好きな食べ物は、アイスクリーム。
特に、レディボーデンがお気に入り。
よく、大きいスプーンを持ちだして、
母に気付かれないように、
箱から直接食べていた。
脂っぽい物が好きだったのか、バター味が
好きで、1度バターのケース半分くらい
食べて、お腹を壊した事もある。
家族で作る餃子も好きだった。

母の実家にいた時は、太田肉店で
作っていたウインナーが大好物。
フライパンで、ちょっとだけ醤油を
垂らして、炒めた物が。
ここのウインナーは、皮の張りが違う。
噛んだ瞬間、中の脂が溢れだし、
肉肉しい。大量生産のウインナーとは
物が違った。
叔母が作るチーズ入りの厚焼き卵も
大好物。
中が、じゅるじゅるで、白米でも、
パンにも合った。

コーヒーの味もここで覚えた。
家だと、母が健康をよく考え料理し、
食べ物には特に厳しかったが、
母の実家では、基本的に大人の空間に
いたので、見る物(TVなど)食べる物、
井戸端会議と、大人社会で過ごして
いたと思う。