■室伏広治「握力」
ハンマー投げで最高84m86という、世界歴代5位の記録を持つ
2004アテネオリンピック金メダリスト
室伏広治
…..ハンマーを遠くに飛ばすには、背筋の強さが必要で、その背筋力計測では
389キロという、日本人ダントツの数値を記録。
(成人男性平均140キロ)
そして、もうひとつ必要なのが、遠心力(回転運動)と肉体を
繋ぐ、「握力」だ。
特に、室伏広治は、普通の選手が3回転するところを、軸の強さと、
スピードを活かすため、4回転する。
より、握力に磨きをかけるべく、世界の握力王に弟子入り。
その時、、、事件はおきた!
127キロMAXの握力測定器を、、、
「破壊」してしまう!!
★室伏広治の「握力」→127キロ…オーバー
成人男性平均 48キロ
岸哲蔵 高校時代 65キロ
糸井(オリックス) 70キロ
朝青龍(元横綱) 75キロ
千代大海(元大関) 75キロ
佐々木主浩(元横浜)80キロ
新庄剛志(元日ハム)90キロ
肥瑠都(元大関)93キロ
Mピアザ(元マリナーズ) 98キロ
ボブサップ 98キロ
北天佑(元大関) 100キロ
チェホンマン 100キロ
タイガーマスク(佐山サトル) 106キロ計測器破壊。
魁皇(元大関) 110キロ(左)
琴欧州(元大関) 120キロ
…そして、室伏広治を超えたのは….
フリッツ・フォン・エリック(プロレス) 160キロ
一瞬で、リンゴを握り、ジュースにしたそうだ。
….そして、上には上が…
ワールド・ストロンゲストマン
各国の怪力コンテストを総なめにした、
マグナス・サミュエルソン(スウェーデン) 192キロ
が、、、、、
室伏広治を調べれば調べるほど、その「パワー」の根源に
辿りつくんです!
~次回は、室伏広治の「パワーへの仕組み」に迫ります~