岸哲蔵の早口言葉講座

早口言葉は、発音しにくい「単語」や「文句」を言う事により、
「滑舌」を鍛えます。

この訓練により、声が出やすくなり、聞きとりやすくなり、
「仕事」でも「プライベート」でも
周りとの関係性も、向上するものと、思います。

他に、 「集中力」の向上、 「ボケ防止」に、役立ちます。
美容的にも、顔の筋肉を普段以上、細かく使うため、
「顔ヤセ」の効果もあるんですよ。

ふなっしー
(エステでお金を使う必要ふなっしー??)

■レベル1(単発系)

・こちら亀有前公園派出所    ・手術     ・骨粗鬆症

・ボスニアへルツェゴビナ    ・七曲署    ・情報処理 情報技術 情報技術者

・マサチューセッツ工科大学   ・ビフィズス菌  
ヨーグルト

・ジャズシャンソン歌手      ・生麦生米生卵       ・老若男女

・赤パジャマ黄パジャマ茶パジャマ        ・青巻紙赤巻紙黄巻紙

・除雪車除雪作業中       ・貨客船の旅客       ・不幸な夫婦は古い服       

・隣の客はよく柿食う客だ

柿をくう犬
(柿を喰らう…犬!)

・東京特許許可局許可局長     ・四百四病で死なぬ信心の力

・新設診察室視察         ・ 議論好きの議員が 議事堂にぎっしり

・坊主がびょうぶに上手に坊主の絵を書いた     ・入梅に入隊した大入道が にゅーと首出した

・きゃりーぱみゅぱみゅ
きゃりーぱみゅぱみゅ


■レベル2(多少、長い文章)

・かえるぴょこぴょこ3(み)ぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ6(む)ぴょこぴょこ

かえる3

・東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否

・この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた

・向こうの赤壁に赤蛙がかき上がって三かき上がる

・家の行灯丸行灯 隣の行灯丸行灯 向こうの行灯丸行灯
 三つ合わせて三丸丸行灯

・どじょうにょろにょろ 三にょろにょろ 合わせてにょろにょろ 六にょろにょろ
柳川おんど
・ローマの牢屋の広い廊下を 六十六の老人が ロウソク持って オロオロ歩く

■レベル3(文章と、たたみ掛け系)

・神田鍛冶町の角の乾物屋の勘兵衛さんの勝栗買ったら固くてかめない
 返しに行ったら勘兵衛さんのかかあが出てきて
 癇癪おこして  かりかり噛んだら  かりかり噛めた

・貨客船の旅客 中小商工業振興会議 乗客の訓練 栗の木の切り口

 規格価格が駆け引き価格か 危険区域区画区域

・新設診察室視察 瀕死の死者 生産者の申請書審査 行政観察査察使

 親切な先生 在社必死の失踪

■大人編(失敗すると…まずい早口言葉…)

・おみみ おめめ おでこ(3回連続!)    ・ニャンコ 子ニャンコ 孫ニャンコ
にゃんこ

…自分は、ボーカリストです。
声を温める目的で、これらの幾つか行ってから、
歌の声出しに入ります。

滑舌練習は、上手くいかない場合は、「ゆっくり」「意味を考え」
失敗したのなら、口を縦に開いたのか?横だったのか?
舌の位置、口角などを
考えながら行うと、上達が早くなります。

半分、「遊び」のつもりで、気軽にこのページを開き、練習して下さいませぇ….